私たちについて

解決志向で、子どもの未来を明るくしたい

さまざまな分野で子どもと関わる、専門家の集団です。

私たちに共通するのは「こどもの未来を明るくしたい」という想いと

「解決志向」アプローチを使っているという点です。

こども、保護者の声から
はじまったサポート

学校に対する考えはさまざまで、学校に行かない子はクラスに数名いるのが現状です。

SCとして学校に行かない子たちと話すことが多いのですが、学校に行かないことに対して胸を張って、元気に過ごせている子達は稀だと感じています。いま、公立学校以外の選択肢はたくさん広まっていますが、まだ一般的な価値観はそこまで変わっていない状況下で、集団の場が苦手、クラスのざわざわや人間関係の煩わしさで苦しい子達が、自分のこれからに不安を感じています。

学校から離れた社団として、そういう子達や保護者をサポートしたいという想いでキッズソリューションを立ち上げました。

私たちは、解決志向という手法を用いた心理の専門家として、

子どもの興味や関心、そして本人のモチベーションを中心に、

その子が自分らしく、未来を見つけていくお手伝いができればと思っています。

また、保護者からは「自分のように学校に行かない子を支える保護者との交流の場があればいいのに」という声を

たくさん聞きました。そこで、毎月第２水曜日の午前には「保護者の会」をオンラインで実施しています。

子どもを支えるための「あれがあったらいいな」を大切に、

これからも事業展開してまいります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表理事　バレイ友佳子

チームメンバー

バレイ（佐俣）友佳子

代表理事
公認心理師・臨床心理士・米国公認カウンセラー

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早稲田大学で心理学専攻卒業後、渡米。米国州立大学院でスクールカウンセリングを専攻し修士号取得。帰国後、インターナショナルスクールや児童相談所に勤め、子どもの未来のためにも、働く大人のメンタルヘルスの必要性を実感。その後はEAP（従業員支援プログラム）メンタルヘルスコンサルタントとして全国各地の企業やクリニック等で経験を積む一方、スクールカウンセリング、児童養護施設でのカウンセリングを継続。

第1子出産を機にフリーの臨床心理士となる。

2013年に「キッズソリューションズ」を立ち上げ、問題ではなく解決、強みに焦点を当てる「解決志向」で子どもに関わる大人のストレスを軽減し、子どもの力を伸ばして「大人も子どももイキイキと輝けるようサポートすること」をミッションとして活動。

2024年に事業を一般社団法人「キッズソリューション」に移行。特に不登校のお子様、お子さんを支える御家庭の支援に力を注いで活動中。

現在は保育園、小・中学校でカウンセラーを勤めながら、キッズソリューションの活動を行っている。

3児の母として日々子育てに奮闘中。